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6月=June
JUN繋がりのリョクメイ、 シビックタイプRはS耐ですっかり見慣れてしまっているのですが、
今日はディーラーに試乗に行ってきましたとさ。(他人事)
近くのディーラーに展示してあったので試乗できるかと思ったら、 ところがどっこい、試乗車があるディーラーは少ないんですね。
ということで、近くもないホンダディーラーに行ってきました。
ちゃんと予約して行ったのですが、店に入ると 「お前が試乗するんかいっ!?」 とばかりに、明らかに店員たちの態度が悪い・・・
(営業マン):「えーじゃぁ~準備、できたんでぇ~外、どうぞ~」
「あ、はい。靴履き替えますのでちょっと待っていただけますか。」 と、エボたんで靴を履き替えていると、
「すごい車ですね!?スポーツカーお好きなんですか!? いやぁ~こうゆう女性にシビックタイプRに乗って頂けると僕も嬉しいです!!」
「は、はぁ…(-_-;) 」
で、靴を履き替えシビックへ。 親切心なんだろうけど、エンジンは自分でかけさせて欲しい。 エンジン入れるのも車の楽しみのひとつなのに。
言われるままに試乗コースへ。 残念ながら道がちょっと混んでいたのですが、 低速からしっかりトルクがあって渋滞でも乗りやすい!
あえて4ドアセダンでタイプRを出したのは 幅広い人に幅広いシーンで乗ってもらうためだそうで その理由からも街乗りも重視したエンジンらしいですね。
車が少ない環状線ではVTECをきかせることが出来ました。 カーーンって音が気持ち良いですなっ! VTECがきくとランプが点灯するのですが、最大5個まで点灯して それでタコメーターを見なくてもシフトチェンジのタイミングがわかるんだとか。 今回はランプ1個。う~ん5個まで見てみたかった(笑)
車自体の音は結構大きいのですが、 エボたんみたいにマフラー音がうっさいんじゃなく エンジンの音が特に大きく感じました。 そのお陰か、 スポーツカーを操っているっていう気持ち良さを感じながらも、 「うるさい」っていう不快感はしないのが良いです。
運転してみて、「運転しやすい」というのが一番の印象。 車体の剛性にもかなりこだわって作っているらしいので、 そのお陰で安定した走り=運転しやすさに繋がっているのかも。
今回のタイプRは、『FF TYPE R史上最速達成を宣言』して開発が始まったそう。 そのためにいろんな所をこだわって作っているのは当然ですが、 特に「ボディ剛性」と「足回り」には一番力をいれたそうです。
ブレーキはフロントのみブレンボが入っていました。 (でもオプションらしいです…)
そして、すごいなって感心したのと同時にとても残念(笑)なのがタイヤ。 BSと一から開発した専用タイヤ『ブリヂストン・ポテンザRE070』 そのパターンも独特で見た目もカッコイイ。 タイヤの外側はスリックタイヤの性質をもっているんだって。 えーでも ADVAN履かせようと思ったらホイルごと変えなきゃダメじゃん。
内装もシンプルだけど簡素って感じは全く無し。 シートはインテグラタイプRではレカロだったのが、今回は専用開発したもの。 これがまた座り心地がいいのですっ!気持ち良い♪ 「TYEP R」って刺繍もカッコイイ。リアシートもとても座り心地良かったですよ。
そして気になる燃費はというと ガンガン行こうぜモードで走ると5~6L/km以下らしいです・・・ 普通に走っても10まではあまりいかないのだとか。(営業マン曰く) NAなのにその燃費って、び、びみょーーー(汗) このご時世、街乗りでは常に10以上はいって欲しいところです。
試乗が終わって『CIVIC TYPE R スペシャルDVD』を頂きました。 開発者のインタビューやジェンソン・バトンの試乗レポートなど濃い内容♪ 今回の日記はこのDVDの内容を参考に、自分の感想を書きました。
シビックタイプの試乗車が出てまだ1ヶ月ちょっとだそうですが、 試乗車が登場して以来飛ぶように売れているそうで 今の納期は9月だそうですよ! あ~、でもやっぱりシビックタイプR、いいわ~♪ 見た目カワイイし街乗りしやすいし、 お買い物車として欲しい。
シビックタイプRサイト
蛇足: 今回試乗したシビックタイプR、先週もてぎでサーキット試乗会をしたそうですが、 タイヤがそのままでした… 試乗した後、タイヤを見てビックリ。溝がないまではいかないけど、ボロボロ! プロが乗ったわけじゃないだろうし、変な減り方してるの間違いない。 うーん、最悪。